福岡県久留米市合川町にある整体院です
事故や怪我などがないにもかかわらず膝が痛いような場合の膝の痛みの原因は、 膝関節ではなく膝関節に付着している太ももの筋肉が硬く縮まってしまいることにあります。 「冷えると調子が良くない」「温めると楽になる」「動かし始めは痛いけれど、動いているうちに楽になる」 など、関節の変形には何も影響のないことで痛みに変化が出る場合、変形と痛みは別物ということです。 本来、筋肉は柔軟性のあるやわらかいものです。だからこそ動けるわけですし、また動いた際の衝撃を吸収してくれます。 ですがその柔軟性が運動不足や疲労などによりなくなって硬く縮まっていくと逆に突っ張るような状態になり、それが動き始めなどの膝の痛みの原因となります。 もちろん、事故や怪我がきっかけの場合はきちんと整形外科を受診してください。ですがレントゲンなどで膝関節に異常がないと診断されたにもかかわらず痛みがある場合、 また高齢による場合などは関節のトラブルではありません。病院でも手術するほどではないという時には、ほとんどの場合足の筋肉を鍛えてくださいと言われるはずです。 太ももの筋肉を鍛えるためには動かさないといけないのですが、痛みがあるせいでなかなか動かせない場合は、一度来院していただいてきちんと痛みをとることをオススメします。 筋肉の状態を変えることにより痛みなく動かせるように改善することは可能です。